2017-01-26 即興小説 私は鏡を見た。タイルの上に涙が落ちる。幸せなんかじゃない。着飾ってたって、豪華な暮らしをしてたって。どうしてわからないの?鏡越しの私はとても綺麗だった。でもその眼は空っぽで虚ろだ。みんなみんな上辺だけをいう。